最近では結婚式本番だけではなく、結婚式の招待状も個性あるものが盛んになっている。従来の結婚式はある意味固定的でどれも画一的なものであった。お見合い結婚や親戚一同に向けてという理由も挙げられるだろう。しかし近年は親戚を大量に招待するというよりは、学生時代の友人や仕事場の同僚など家族向けでなくなっている。そういう事情もあって、結婚する側が招待される側を楽しませようという考えはごくごく自然な流れといえる。 新婦側の好みに合わせてかわいいキャラクターを用いた、招待状やぬいぐるみなどを式場に展示し、新婦を詳しく紹介しなくてもその人の好みが理解できるようになっている。

招待される側も同じ趣味の場合は楽しみも二倍になり、より祝ってあげたいと気持ちも大きくなる。 従来の結婚式ではそれほど二人の個性はあまり出さずに静粛に行うことが基本となっていたが、先ほど述べたようにオリジナリティを存分に出せる今は世界観を統一させることができ、招待状で醸し出した雰囲気をそのまま式場の雰囲気に活かせることが、でき招待される側もどのような展開になるのか想像しやすい点が利点である。出し物やスピーチなどあらかじめ用意しておくものも容易に考えやすくなることも嬉しいことである。祝う側も楽しいだけではなく、二人にとっても自分に好きなものが関係することでテンションも上がるだろう。ということは、祝う側の個性も活かせるということである。こういった招待状ひとつをとってもこれだけ結婚式の展開に差が出るということは式場を運営する側も楽しめることにつながる。それが次のモチベーションにつながりより良い結婚式に作り上げることもできる。

招待状を作成する際に気をつけることは、新郎のアイデアを全面に出すのか新婦のアイデアを全面に出すのか、または二人の意見をミックスさせたようなアイデアにするかで、作り方がかなり違ってくる。その場合に素敵なものに仕上げるために式場スタッフは二人の意見をうまくまとめることが重要になってくる。その点で一番大切にしたいことは二人が楽しめる招待状を目指しているかどうかである。二人が楽しめていないのに招待される側が楽しめるとは考えにくい。そういったことを念頭に置きスタッフは工夫をこらして欲しい。 最後になったが結婚式は人生で一回しかない。その行事を二人が楽しめるツールは現在では豊富に取り揃えられている。その中のひとつの招待状をオリジナリティ溢れるものにすれば素敵な思い出になるに違いない。

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